【JR関内駅から徒歩5分】熱中症の予防と対策　～Vol.1

2023/07/07

ファスティング美容美腸

まだ梅雨時だというのに各所で猛暑日（35℃以上）が観測され、夏本番を前にこの暑さを乗り切れるのだろうか？と不安が募ります(^^;

ひと昔前と比べると猛暑日の日数は3倍以上に増え、熱中症による死者も年々増加しているこの状況は今の日本で暮らす私たちにとって避けては通れない自然との戦いなのかもしれません。。。

熱中症は気温が高い日だけでなく、湿度が高い場合や風が弱い、日差しが強いなどの環境でも起こりやすくなります(´；ω；`)

■熱中症の分類

　　　＜軽　症＞　熱失神　　⇒　【水分・塩分を補給しましょう】
　　　　　　・めまい、立ちくらみがある
　　　　　　・筋肉のこむら返りがある
　　　　　　・汗をふいてもどんどん出てくる

　　　＜中等症＞　熱疲労　⇒　【水分・塩分補給をし足を高くして休みましょう】
　　　　　　・頭がガンガンする
　　　　　　・吐き気がする
　　　　　　・身体が重だるい

　　　＜重　症＞　熱射病　　⇒　【水や氷で身体を冷やし救急隊を要請する】
　　　　　　・意識がない、または呼びかけへの反応がおかしい
　　　　　　・ひきつけを起こしている
　　　　　　・真っすぐに歩けない
　　　　　　・高体温である

特に小さいお子さんや高齢者の方、基礎疾患のある方、体調不調の方、肥満の方などは熱中症になりやすいといわれています。

また、炎天下の屋外のみで起こると思われがちですが、室内で過ごしていても危険度は変わらないので、日頃からに体調管理はもちろんのこと、体の小さな‘異変’を見過ごさない様にしましょうね♪